Timee Product Team Blog

タイミー開発者ブログ

英語YATTEIKI

Timee Advent Calendar 2024 13日目の記事です。

こんにちは!バックエンド・エンジニアの松岡です。

僕は2024年3月にタイミーに入社して、オフショア開発チームでブリッジ・エンジニアをしています。

チームメンバーの多くはオフショア先のベトナムの方々で、僕はそんなみんなと一緒にわいわい開発しています。

そんなチームではコミュニケーションの多くが英語で行われていますが、僕の英語力は、、、、

ということで今回は、英語学習について僕の取り組みを紹介します!

目次

過去の英語力

まず以前の僕の英語力は中学生レベルでした。

どのように中学生レベルかというと、英語を学習したのが中学時代だけだったということです。最後の学習機会はきっと高校受験だったと思います。

社会人になってから何度か英語を使う機会がありましたが、今のように学習することはありませんでした。きっと当時の自分には英語学習は優先度の低いことだったのでしょう。

学習をはじめるきっかけ

僕はソフトウェア・エンジニアを20年以上やっています。

その過程でそこそこに技術力を成長させてきましたが、だんだんと自分に伸びしろを感じなくなっていました。

そこで、自分の成長に伸びしろがありそうなものを見渡したときに気になったのが英語でした。

そして次のような意欲や好奇心をもったことがはじまりでした。

  • 伸びしろがあるとはいえ、若くない自分がいまから成長できるのか!?!?やってみるしかない!
  • 英語を覚えたら僕の人生の可能性はどれくらい広がるだろうか?気になる!やるしかない!

一方で、それまで趣味としてやってきた技術の勉強をいったんやめる決断もしました。両立できるほど時間がないと感じたからで、それくらい真剣に取り組むことにしました。

目指すゴール

目指すゴールはCEFRのB2で、そのためにやることは600時間の学習です。

CEFRとは

CEFRとはCommon European Framework of Reference for Languageの略で、外国語の習熟度を測る国際基準です。セファールと呼ぶようです。

ja.wikipedia.org

A1からC2まで等級が6個あり、僕が目指すB2はその真ん中あたりです。

出典:「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(文部科学省)

B2を選ぶ理由

B2を選んだ理由には エンジニア組織の英語化変革 EX という書籍の内容を参考にしています。

この書籍には開発チームのすべてのコミュニケーションの英語化はB2が目安であると書かれており、自分が目指すところはそこかなと思ったのでした。

ゴールまでの学習量

次の解説によると、英語初心者がB2を目指す場合は600時間の学習時間が必要なようです。

prontest.co.jp

600時間は1日に1時間の学習で1.7年、1日に1時間半の学習で1.1年の長さです。

僕には適度かなという印象です!

学習方法

いろいろな方法をためしていますが、僕がお世話になった教材を3個紹介します!

Speak

www.speak.com

一番はじめに取り組んだのがSpeakというサービスでした。2023年4月 (約1年半前) にサブスクリプション契約していて、現在も続いています。

僕は勉強方法に無知だったんですが、その当時話題になっていたことが選んだきっかけでした。

diamond.jp

学習内容はAIと行う英会話レッスンです。会話の相手がAIなのでとても気軽にできることがよいところです。

英語コーチ-イングリッシュおさる

www.youtube.com

中学生のときは小笠原先生から英語を学びましたが、この度はイングリッシュおさる先生から英語を学びました。

下記の動画は先生の5時間の大作です。これを見て基礎を学びことによりその後の学習がより効果的になった気がします。

www.youtube.com

NHKゴガク

いまもっとも学習している教材はNHKゴガクです。次の2個の番組を聴いています。

学習方法は次のとおりです。

よいところは3点です。

  1. 毎週新しいエピソードが配信されるため、学習する教材探しに困らないこと

    各講座はそれぞれに毎週5個の新しいエピソードが配信されます。僕の場合は2個の番組を聴いているのでエピソードの数は合計10個です。

  2. 1個のエピソードの長さが短いため、続けやすいこと

    1個のエピソードの長さは15分です。

  3. 重要な4個のスキルを学習できること

    上記のとおり、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4つを学習できます。

学習を継続する方法

何事も継続することが一番難しいですよね。

僕のおすすめは基本的に毎日やるです。

やる日とやらない日があると、やらない日の楽さを知っているのでやる日が少し辛く、よしやるぞ!と心を整えるまでにも時間がかかります。

一方で毎日にやる(やるしかない!)ということにすると上記は不要になります。

とはいえ、疲れていたり、予定があって時間がないときもあり、そんな日にはお休みします。

現在の英語力

さてさて、こんな僕ですが2024年10月に初TOEIC L&Rを受験してきました。

受験の目的は現在地を知るためです。

結果は590点で、CEFRで表すとA1です。目標は600点以上でしたのでくやしい結果でした泣。

TOEICの受験は今回で終わり、次回からはDuolingo English Testを受ける予定です。

englishtest.duolingo.com

これを選ぶ理由は次のとおりです。

  • はやい
    • インターネットで受験できる。
    • 48時間以内に結果が出る。
  • やすい
    • 試験料がTOEICやTOEFLより安い。
  • うまい
    • 世界中の4500以上の教育機関で認められている。

最後に

現在までの学習時間はおよそ200時間でした。

ゴールまであと400時間、来年末までに達成したい!

YATTEIKI!!!

次回のAdvent Calendarで結果発表できるかもしれません。

ということで来年またお会いしましょう〜!