はじめに
2026年7月にタイミーへ入社した細野です。現在はバックエンドエンジニアとして、ワーカーさんと事業者様双方の体験をより良くするためのプロダクト開発に携わっています。
この記事では、私がタイミーに興味を持った背景と、入社後に感じていることを書きます。タイミーに少しでも興味を持っている方にとって、入社後のイメージを持つ材料になれば嬉しいです。
簡単な自己紹介
私はもともと、紳士服販売からキャリアをスタートしました。その後、プログラミング講師を経て、2021年からエンジニアとして働いています。
エンジニアとしては、スタートアップや事業会社でフロントエンドからインフラまで、幅広く開発に携わってきました。プレイングマネージャーとして開発推進や技術面のリードを担いながら、新入社員メンターや中途採用にも関わらせていただきました。
直近ではニフティ株式会社で、ポイントサービスのモダナイゼーションに取り組んでいました。特に、データベースの PostgreSQL 移行など、長く運用されてきたシステムを今後も継続的に改善できる状態に近づける取り組みに関わらせていただきました。
参考: ニフティ株式会社「Oracle Database Enterprise Edition から Amazon Aurora PostgreSQL への移行によりメンテナンス時の対応コストを50%削減」(出典:同社公開記事)
タイミーに興味を持つまでの背景
私は、エンジニアリングを通じて、人の選択肢や可能性を広げることに貢献できる仕事に、強いやりがいを感じます。
人生の中で、仕事が占める時間はとても大きいものです。だからこそ、どんな仕事に向き合うかは、自分自身の幸福度にも大きく関わると考えています。
以前、「ジョブ・キャリア・コーリング」という考え方を知ったとき、自分は収入を得るためだけでも、キャリアを積み上げるためだけでもなく、自分なりに意味を感じられる仕事に向き合いたいのだと気づきました。
その後、プログラミング講師として受講生の方々に向き合う中で、人の選択肢を広げることに関わる仕事への思いはより強くなりました。さらに、教えるためにプログラミングを学び続けるうちに、その面白さに強く惹かれるようになり、エンジニアとしてプロダクトを通じて価値を届けたいと思うようになりました。
特に印象に残っているのは、自社サービスの開発で、事業部、ディレクター、CS、デザイナーなど多くのメンバーと一緒に、要求定義からリリース、リリース後の改善まで取り組んだ経験です。技術だけで完結するのではなく、ユーザー体験や事業成果に向き合いながら、チームでプロダクトを育てていくことに強いやりがいを感じました。
タイミーに興味を持ったきっかけ
タイミーに興味を持ったきっかけは、以前から業務で参考にしていたテックブログや、求人媒体で見た募集情報でした。
タイミーが掲げる Vision「一人ひとりの時間を豊かに」と Mission「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」は、自分が大切にしてきた価値観と強く重なるものでした。加えて、モジュラーモノリスやチームトポロジーなど、プロダクトと組織の成長に向き合うための技術的・組織的なチャレンジがあることにも惹かれました。
また、エンジニアとして技術を深めるだけでなく、PdM、アーキテクト、EM、テックリード、シニアエンジニアなど、さまざまなキャリアの可能性があることも魅力でした。自分自身、技術、プロダクト、人・チームの成長のどれにも関心があるので、入社後の選択肢を広く持ちながら挑戦できそうだと感じました。
入社して感じていること
実際に入社してみると、事業、プロダクト、開発組織、ドメイン知識など、キャッチアップすることはたくさんあります。正直、まだまだ目の前のことを理解しながら、なんとか現場についていっている段階です。
ただ、チームトポロジーを踏まえた組織設計、Notion上のドキュメント、バックエンド開発Handbook、AIエージェント向けのスキルなど、必要な情報にたどり着きやすい仕組みが整っていることは、とても心強く感じています。
加えて、入社後はメンターの方と毎日1on1の時間があり、分からないことをそのままにせず相談できる環境があります。キャッチアップ量は多いですが、一人で抱え込まずに前に進める安心感があります。
正直、まだ一度聞いただけで理解しきれることばかりではありません。だからこそ、分からなかったことや後で見返したいことは Notion DB に残し、タスクやキャッチアップ用のメモとして少しずつ整理しています。レビューでいただいたフィードバックも、同じ指摘を繰り返さないように Claude や Cursor の Skill として残し、次の実装やレビュー前に見返せるようにしています。文字だけでは把握しづらいドメインやシステムの関係性は、Miro で図にしながら、自分にとって理解しやすい形に変換しているところです。
また、単に仕様を実装するだけではなく、「なぜそれをやるのか」「誰にどのような価値があるのか」を考える機会が多いことも印象的です。ドメインやプロダクトの変化に向き合う難しさはありますが、その難しさも含めて、プロダクトやユーザーに近い場所で価値を届けるエンジニアリングに取り組めていることを面白く感じています。
これからやりたいこと
まずは担当領域でしっかり価値を出しながら、ワーカーさんと事業者様双方にとってより良い体験を届けられるよう、プロダクト理解と技術力の両方を深めていきたいです。
そのうえで、継続的に学び、学びをチームや組織に還元できるエンジニアでありたいと思っています。目の前の課題に対して横着せず、背景や構造を理解しながら、論理的に考え、周囲と協力して成果につなげていきたいです。
また、バックエンドエンジニアとしての専門性を高めつつ、これまでの経験も活かして、プロダクトやチームの成長にも貢献していきたいです。
タイミーが向き合っている「はたらく」の領域には、ワーカーさんと事業者様双方の体験をより良くすること、複雑なドメインをプロダクトとして分かりやすく届けること、事業成長に耐えられるシステムを作ることなど、エンジニアリングで向き合えるテーマがたくさんあると感じています。これから少しずつ、自分なりの形で価値を届けていけるよう頑張っていきます。
おわりに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
タイミーはいま、第二創業期ともいえるフェーズにあります。新規事業や既存領域の進化がいくつも並行して走っており、意思決定や仮説検証のサイクルを速めるための仕組みづくりも盛んです。
まだ入社して間もないですが、このスピード感の中でプロダクト開発に向き合えることは、率直にとても面白いと感じています。
もしタイミーの Vision、Mission、Value に共感し、同じ熱量でプロダクト開発に関わりたいと感じる方がいれば、ぜひ一度カジュアル面談でお話しできると嬉しいです。