はい、亀井です。 インターネット上では、yykamei(わいわいかめい)という名前で活動しています。所属はタイミーです。
Kaigi Pass を利用してスクラムフェス仙台2025に行ってきましたので、参加レポートという形でこちらに投稿しています。
まずは、スクラムフェス仙台の運営の皆さん、スポンサーの皆さん、会場提供をしてくださったenspaceさん、そして、登壇者や参加者を始めとする関わってくださった皆さん、ありがとうございます。皆さんのおかげで終始楽しめました。
1日目はキーノートが行われます。今回はモンテディオ山形の相田さんがキーノートスピーカーとして登壇されました。モンテディオ山形に入ってから相田さんが実施した取り組みを中心に、今後の展望についても話されていました。もともと楽天イーグルスやヴィッセル神戸などに関わっていたこともあり、クラブ運営についての知見などがあったと思うのですが「色々と変えてくれ」というオーダーを受けてモンテディオ山形にジョインされ、「色々」されたようです。たとえば、オフィスがあまりにも「オープン」すぎるがゆえに情報が筒抜けになっているので「これ、チームとしてまずいね」ということでオフィスの改善をしてセキュリティーレベルの向上をされたり、クラブも結局は売上が大事なので「試合をしていないときにどのようにして売上をあげていくか?」ということを考えてスタジアムの周辺の環境を整備されたりしたようです。印象的だったのは「地域にあってくれてよかった!」と言ってもらえること、そして、「このチームに入りたい!」と選手に思わせることを目指している、ということでした。スクラムフェスのように各地域で行われているスクラムフェスはそれぞれの地域で運営メンバーが異なりますし、同じスクラムフェスという名前を冠していても特色が異なります。そのような独自性をもつ地域スクラムフェスですが、みんな「地域に貢献したい」という思いがあるのではないかと私は思っています。そうした中で、スクラムフェス仙台で相田さんをキーノートにお招きしたのは何か感じるものがありますね。また、相田さんの話をよくよく聞いているとたくさんの改善をされたのですが、その改善の裏には丁寧な観察があったのではないかと推察します。というのも、先ほどのオフィスの話にしても現場に入ってよくよく見てみないと状況はわからないですからね。そのうえで対策を行うという話がまさにスクラムでいうというところの検査と適応なのだなと。
キーノートのあとにネットワーキングパーティーがありました。ここで写真を撮っておかなかったことを後悔していますが、とにかくわいわいやらせていただきました。特に印象に残っているのは、おーのAさんに「お、これは... 『かめり』さんですか?」といういじりですかね。ひらがなで「かめい」と書いたつもりなのですが、字が汚かったようで「い」が「り」に見えたようです。どうですかね?そんなに「り」ですか?

2日目はいろいろと登壇セッションがありますね。初回は我らが ShinoP の登壇ということで聞いておりました。私はいわゆる「中の人」なので知っている内容ではあったのですが、あらためて聞いてみるとよくまとまっている話でしたね。さっそく資料もアップロードしていただいたみたいです。面白かったのはこれまでの行動を改めて言語化して、「共感性」「透明性」「一貫性」というものにまとめたところですね。誰かがその後質問をされていたのを盗み聞きしたところ、実際に行動を行っていた時はその言語化したことを意識してやっていたわけではない、とのことでした。改めてふりかえって言語化してみた結果、そうした概念にたどりついた、ということのようです。おもしろいですね。もちろん、内容自体の学びもあるのですが、登壇をきっかけに深いふりかえりによる内省が行われ自身の行動が明確化された、というところにも学びがありますね。別に登壇する機会がなくてもこういう内省自体には価値がありそうです。こういう気づきを与えてくれた盗み聞きの会話があるのもカンファレンスの醍醐味ですね。
続いて、りんさんのどうやら人って変われるらしい。一年半コーチングを受けて見つけたコンフォートゾーンの超え方。という登壇を拝見しました。個人的に最近コーチングに興味があって学んでいる最中なのですが、クライアント視点でどう行動変容が行われたのか?という話は非常に学びがあります。コーチ視点だとクライアントの話を聞きながら適切なコーチングのスキルを活用していくことが求められるのではないかと思うのですが、そのコーチのあり方がクライアント側からはどう見えるのか?が垣間見えました。コーチングは共同関係だと思うのですが、まさにコーチだけではなくクライアントの努力があってこその行動変容なんだなと思いました。
お昼の時間帯は「はじめまして!」な方々とランチに行きました。厳密にはみんながみんな「はじめまして!」ではないのですが、まあいいでしょう。たまたま同じグループに地元の方がいらっしゃいましたので「いい感じの」ラーメン屋さんに行きました。おいしかったですね。その後、鯛きちというおみせに行ってずんだ餅のたい焼きを食べました。
午後の時間帯はやはり登壇が行われるのですが、登壇と並行してコーチズクリニック、ワークショップ、フォトブース、OSTが行われます。なお、ワークショップは午前中からありました。本当はでたいワークショップがあったのですが、1日目の時点でほとんどのワークショップが定員に達してしまったので諦めました。私はほとんどOSTを行う部屋で過ごしていましたが、OSTとはいいつつもずっと誰かが話したいテーマを熱く語り合っていたり、たまにリーンコーヒーで構造的に話題を切り替えながら話をしていました。ここではかなりディープな内容を話していたのかなと思います。それこそ登壇では言えないような話とかがあるので、実は結構学びになる場だったかもな、と。
そういえば、スクラムフェス仙台が開催された会場である enspace さんについて話していませんでした。もともと最初のオーガナイザーだった天野さんが「スクラムフェス仙台やりたいなー」という構想段階で「じゃあうちでやりなよ!」と声をかけてくれたのが enspace さんだそうです。場所も日程も決まっていないし、なんならどういうコンセプトで何をやるのかすら決まっていない状態で声をかけてもらった感じみたいですね。 enspace さんはこのように初回からかなり協力的なのですが、実際のスクラムフェス仙台当日の動きについてもかなり協力的です。スクラムフェス仙台ではだいたい運営の方が紫色のTシャツをきていらっしゃるのですが、 enspace のスタッフの皆さんも同じ運営のTシャツをきています。つまり、 enspace のスタッフの方々もスクラムフェス仙台の運営として全面的に協力されていました。 enspace のスタッフさんお二人と話す機会がありました。一人目の方は大学4年生だとのことで、 enspace には大学1年生の頃からインターンとしてお仕事をされているとのことでした。「ここのお仕事はものすごく楽しい」と言っていたのが印象的です。来年からは新社会人として東京の会社に就職されるそうで enspace から離れるのを名残惜しそうに話しておりました。もう一人の方は大学3年生で enspace には大学2年生の頃から関わっているようです。こちらの方も「もうすごく楽しくてくるのが楽しみなんです」ということを言っていました。そして、スクラムフェス仙台が開催される日程が決まると、自分のシフトをそこに合わせるようにしたとのことでした。いわく、「スクラムフェスは楽しい」とのことです。会場を提供しているスタッフの方がこういう風に言ってくれるのは、ただの参加者である私にとってもとてもうれしいですよね。そして、そういう協力を惜しみなく提供する enspace のスタッフの皆さんにも本当に感謝したいです。
ここまでつらつらとスクラムフェス仙台の感想を書いてみました。もちろん、それぞれの登壇にも学びがありましたが、この場自体に存在することそれだけでも学びがありました。スクラムフェス仙台は今回が初めての参加でしたが、また来年も機会があれば行きたいですね。最後に、タイミーのメンバーで撮った写真をはっておわろうと思います。
